前置きからブログを書き始めると、さて本題をどんなふうに切り出していったものかと悩むのだが、ここからは本編開始。もう誰かに読んでもらおうとかそんなことは一切気にしないで、自分のペースで書いていくことにした。あくまでも日記。この先も世間に役立つ情報はありません。
ちょっと前になるが、新しい年を迎えて今年の目標を立てることにした。ヴァイオリンに関していえば、こんな曲が弾けるようになりたいとか、いやもっと基礎練習をしてちゃんと音程がとれるようになりたいとか、いろんな目標の立て方があると思うけれど、自分に関していえば目標はただひとつ
年末までヴァイオリンを続けること
これがすべて。
続けていれば多少上達もするさ・・・などという甘い考えではなくて、多少の上達も実感できなければ続けていて面白くないし、続けようと思ったら一生懸命練習して上達するしかない。そのうち誰か合奏に付き合ってくれる人がいるかもしれないし、そしたらもっと楽しくなるさ。でもそのためには練習してレパートリーを作らないといけないし、何よりも続けていないと。
などと思っていた矢先、とんでもないハプニングが襲ってきた。曜日の巡りでいつもより長い正月休み。三箇日も済んで正月気分も薄れ、ちょっと退屈してきたので、ここらで弾き初めをとヴァイオリンを弾いていたとき、譜面をめくろうとしたその時に、何のはずみかで弓を床に落としてしまった。その落ち方がわるかった。いちばん壊れやすい先のところから真っ逆さまにフローリングに吸い寄せられた弓は、床にたたきつけられた衝撃で折れてしまった。
Oh No!
心まで折れてしまう大惨事。
折れたといっても先が裂けた状態。工房に持っていくと「これは直せますよ」とのことだった。しかも思っていたほど高くない。葉加瀬太郎のチケット代ぐらいは覚悟していたんだけど、映画代2人分ぐらいだった。
とはいえ、弓は一週間ほど入院。その間、ヴァイオリンは弾けないのでヴィオラの練習。その間にレッスンがあったので、今年最初のレッスンはヴィオラ見ていただくことになった。
なんだかブログを始めていきなり大波乱の予感。
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