モーツアルトは撃沈だったのだが、先生は先生で曲をいくつかみていただいていた。そのなかに、ヴァイオリン2声とヴィオラという編成に編曲されたドヴォルザークの歌曲があった。編曲が異なるのでイメージもだいぶ違うが、この曲だ。
先生からフラットが二つの変ロ長調のスコア譜を預かる。これをパート譜にするのだが、そのときにシャープ3つのイ長調に編曲せよとのこと。スコアを入力すると曲の感じがよくわかる。入力した音符に従って音が出せるということもあるが、あ、ここはこのパートが主旋律か、とか、ここがオブリガートになっているのか、とか、分からないなりに分かったようなきになる。最初はファーストヴァイオリンが主旋律なのだが、後半はヴィオラが主旋律。美味しいところをもっていく感じだ。セカンドヴァイオリンは終始オブリガート。譜読みは結構たいへんかも。ただハモらせるときっと「あぁ」と納得がいきそうな感じがする。
出来上がったスコアとパート譜をレッスンに持って行く。パート割も決定、といっても3人なのでたいしたことではないが、先生が予め決めておられた。
しばらくはそれぞれの受講生のレッスンの中で各パートのレッスンをして、7月ごろから月1回ぐらいアンサンブルのレッスンを入れましょうか、ということになった。
いよいよ本格化。
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