弾きあい会前のレッスンが終わっていく。
ソロのレッスンはこれが最後。
アンサンブルは前日が最後で、当日はリハ。
それと当日にピアノ合わせがみっちり40分。ただ、このピアノ合わせの時間は他の方のリハがあるので先生はおられない。
およよ
ということは、ソロの曲はすっかり出来上がっていないといけないのだが、ちゃんと弾けるのは2回に1回ぐらい。確率1/2。いままでの経験で言うと、本番前のリハーサルが最高の演奏で、本番はうまく弾けたためしがない。リハーサルはいいから、本番に最高なのを取っておきたいところなのだが。
この期に及んでも、いつもだいたい失敗するところが克服できていない。なんとか誤魔化せればいちおう「成功」の方にカウントしているのだが、それも2回に1回。そのうえ、今日のレッスンでは、普段は間違わないようなところまで魔が差してしまう。
先生曰く。
2回弾いてみて、1回目より2回目の方が良く弾けた、と実感できるとよいんですが。
うむ。これはなかなか的を射ている。もしそうなら、練習すればするほどレベルが上がっていく。1回目50点、2回目60点、3回目65点とかだったら、次の練習の時は、1回目55点、2回目65点、3回目70点…と少しずつでも良い方向に進んでいくはずだ。ところが、このところ繰り返し練習すればするほど雑になる癖がついてしまっている。1回目50点だと、2回目は35点ぐらい。35点ではさすがにもう一度弾こうとも思わないので、しばらく別のことをして、1時間ぐらいしてから思い出したように弾いたり、弾かなかったり。
いや、これじゃ上達しないよね。
上手くいかないときは音階練習でもなんでもやって気分転換…できるといいのだが。
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