発表会に向けて仕上げの練習、といっても全然仕上がってこないのだが、ここへきて弓が思うように弦を掴んでくれなくなってきた。それに気づき始めた頃は松脂が足りないせいだと思って、弾く前に十分松脂を付けるようにした。その時はそれで解消もしていたのだが、だんだんとそれでは解消できなくなってきた。これはもしや弓毛の交換時期では、と思って工房でみてもらう。
たしか前に交換してもらったと思っていたのだが、これは一度も交換していないですね、とのこと。職人さんは、見ただけで自分が交換したものかどうかは区別できるようで、少なくとも自分が交換したものではないと仰る。弓毛はその工房でしか交換したことがないので、買ってから一度も交換したことがないということだ。買ったのは前の発表会の1ヶ月ほど前。ということは2年間、そのまま使っていたのか。
次は弦だな。いまは買った時のままのドミナントが張られている。ヴィオラの弦って何がいいのかしら?
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