2014年3月18日火曜日

最後のレッスン前の憂鬱

バヨ先生の最期のレッスンが近づいてきて、今週辺りから何かそわそわした気分になっている。最後だからといって何ができる訳でもない。気持ちのうえでは

先生、これ最後のレッスンのために
一生懸命練習してきたんですよ

なんていいながら、これまでの集大成のような難曲を弾いて、

ここはもっとこうした方がいいですよ

先生、こうですか

なんてことを言ってもらって、最後に「合格」をもらいたいところなんだが、レッスンの時間も、それまでの練習の時間も限られている。しかも、いまやっている曲はソロだし、お別れデュオもできない。
なんか最後のレッスンの翌日に、「こうしておけばよかった」なんてすごい後悔しそうな気がする。いっつも、こういうところがダメなんだよなぁ。

そんなことを考えつつも、今年1月の復活以降、順調に練習を続けている。1日に出来る時間は限られていて、だいたい30分ぐらい。時々1時間ほど出来ることもあるが、15分だけという日もある。それを週に3日~5日。1時間ぐらい練習出来るときはいろんな曲を混ぜているが、30分以下のときはほとんど1曲で終わる。
まあ、そうやって1曲だけをコツコツと練習していくのは、取り敢えず1曲弾きたいというおじさんにはいい練習かもしれない。それも週に3日~5日というのは、休日を除けばほぼ毎日というペース。おかげでそこそこには弾けるようになってきた。
最後に先生の前でバッチリ弾いてみたいものなのだが。

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