前回のレッスンから少し間が空いたのだが、前回同様、個人レッスンとアンサンブルレッスンの2本立てでレッスンがあった。前回のアンサンブル練習が比較的順調だったので、もう1曲、アンサンブルの曲をいただくことになっていたのだが、予定通り、パート譜が渡された。
カンタータ「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
どっかでも弾いたように思ったのだが、正確には、練習はしていたけれど、発表する予定だった本番が、いつものスタジオの発表会とブッキングして、幻の発表になってしまった(嘘、私以外の方は発表された)曲だ。その時のアレンジは、たしかひたすら和音だったように思うのだが、今回のアレンジでは「タララタララタララタララタララ」の有名なメロディもちょっとだけ回ってくる。
今回のレッスンでは、パート譜をもらっただけで、
じゃ、初見でいっかい弾いてみましょう
とはならなかった。今の先生にはもう1年間、レッスンを見ていただいているので、さすがにそんなことをしたらどんなことになるのかはお見通しのようだ。
家に帰って早速譜読み。知っている曲なのでイメージはつきやすい。
このところ、ヴィオラなのにト音記号で5ポジやらフラジオやらの超絶技法炸裂の楽譜を見ていたので、ハ音記号が懐かしい。
おぉ、読める。読めるぞ。
300年の長い眠りから目覚めし名曲よ(いや、寝てないし)。ただ、ハモらせられるかどうかは別問題で、そういえば、前にやったときも結構、苦労していたよなぁ。
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