2014年2月17日月曜日

移弦のわるい癖は治るのか

 再開後2回目のレッスンから1週間。相変わらず、毎朝、短時間の練習を繰り返している。

 一度ついたわるい癖はなかなか治らないものだ。移弦のとき、特に低い方の弦から高い方の弦に移弦するときに、手首で移弦する癖がついている。それは以前からずっと言われているのだが、再開後もまたこの課題に悩む。

 大丈夫。ちゃんとやれば出来るから。

 と、いちおう気休めは言っていただけるのだが、それが気休めにしかならないのは、さすがにこれだけ長くレッスンを受けていれば自明の理。

 変なところにアクセント入れるやつは治ったじゃない。

 を~、妙に説得力のある気休め。確かに、「タッタッラッタタラタラ」となっていたところは、練習でも結構気を付けて「ダ~リラリダラダラ」と、深い森の中を空気が流れるような弾き方ができるようになった、かもしれない、と思うのだが・・・・

 脇がパタパタするのを意識したり、アップボウの先で高い方に移弦して弓を返す時に、右手を低めに移動させたり、いろいろ意識して練習。さて、どれだけできているのやら。


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