2018年2月10日土曜日

開放弦と移弦の練習

 先月のレッスンで、弓を弦の上に置いてから弾き始めることと、リズムをしっかりとることを改めて指摘され(いや、もう何度も指摘されていますが)、こうかな、ああかな、と試行錯誤を繰り返している。弓を置いてから、というほうは、「こういうことか」というのが分かって、やってみたら、前回のレッスンで「だいぶ良くなりましたね」と褒められた。次はリズム。とくに付点音符のリズムが良くない。頭の中で「タッカ、タッカ」と唱えてそれに合わせるのではなく、「タタタカ、タタタカ」と実際に区切って音を出して練習するようにとのこと(これも前から言われているのですが)。

 そこでこんな練習メニューを考案。
 この楽譜はダウンロードフリーです。

 電子メトロノームで ピポポポピポポポ と細かく音を刻みながら、それに合わせてこれを弾くのだけれど、いつの間にか ポピポポポピポポ というリズムになっていたりする。こんな簡単なことでもなかなか一筋縄ではいかない。
 どうも弓の返しと移弦を一緒にやるところでもたついているようだ。4つ目の音を丁寧に弾きすぎているのかもしれない。もたつかないように焦ると音色が崩れる。ただでさえあまりいい音色ではないのに、ギロギロとか スカッとか、なんだか良くない。

 ああだ、こうだと気にしていると、これだけで15分ぐらい経ってしまう。
 気が付くようになっただけ前進はしているのだが……


0 件のコメント:

コメントを投稿